CentOS 5.5 にアップグレードしたら lighttpd が起動しなくなったので対処
先日、CentOS 5.5 が出たため、yum upgrade をしたところ openssl のバージョンアップによって、lighttpd の起動時に network.c でエラーが出るようになってしまいました。
SSL: error:00000000:lib(0):func(0):reason(0).
RPMForgeの最新の lighttpd 1.4.22 ではダメで、lighttpd 1.4.26-2 に上げるため別途 rpm を落としてきました。
Redhat 5 系の RPM パッケージでよさそうなのが下記にありました。
ftp://ftp.univie.ac.at/systems/linux/fedora/epel/5/i386/
上記サイトから下記のパッケージを順にインストールします。
lua-5.1.2-1.el5.i386.rpm spawn-fcgi-1.6.2-1.el5.1.i386.rpm lighttpd-1.4.26-2.el5.i386.rpm lighttpd-fastcgi-1.4.26-2.el5.i386.rpm
/etc/lighttpd/ を予め tar などしてバックアップしておきます。
yum remove で RPMForge から落として入れていた lighttpd, lighttpd-fastcgi を削除します。
上記のパッケージを rpm -ivh 〜 コマンドでインストール。
/etc/lighttpd/lighttpd.conf を lighttpd.conf.rpmsave から復帰させて無事起動するようになりました。