node.js と npm を Ubuntu にセットアップ
Ubuntu を 11.04 に上げたが、apt-get で入る node.js が 0.2.x だったので、ソースからコンパイルしてインストールすることにした。
当初 github からチェックアウトして 0.5.x で試していたが、最終的に express が未対応だったので、安定板をダウンロードして入れることにした。
さらに node.js のパッケージ管理ツール npm もインストールする。
node.js インストール
node.js をインストール。
必要パッケージの準備
コンパイル、ビルド、依存ライブラリのインストール
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install gcc $ sudo apt-get install libssl-dev $ sudo apt-get install build-essential
opensslをコンパイル時に参照できるようにパッケージを設定
$ sudo pkg-config openssl --cflags --libs -lssl -lcrypto
最近のバージョンでは
$ sudo apt-get install libcurl4-openssl-dev
を行うとよいようだ(2012/3/30 追記)。
ダウンロードからビルド・インストール
http://nodejs.org/#download から安定板の 0.4.12 を落としてビルドインストール。
$ wget http://nodejs.org/dist/node-v0.4.12.tar.gz $ tar zxvf node-v0.4.12.tar.gz $ cd node-v0.4.12 $ ./configure $ make $ sudo make install
npm インストール
npm をインストール。
npm インストール
基本的には npm はローカルユーザーごとに使うことを推奨しているようだが、rootでインストールする。
$ curl http://npmjs.org/install.sh | sudo sh
インストール状態を確認
$ which node /usr/local/bin/node $ node -v v0.4.12 $ which npm /usr/local/bin/npm $ npm -v 1.0.30