VMWare Server 2.0 を Windows XP で試そうとした

ベアボーン PC の Windows XP Professional SP3 をホストとして VMWare Server 2.0 を入れて Cent OS 5 をゲストで動かそうとした。
インストーラアーカイブが580MBとと Ver.1.0 に比べて大きくなっている。これは Tomcat を Server Console のベースに使用したため、Java などが入って増大したようだ。これはホストのメモリ 1GB の中ではウレシクない。

メモリ消費量

Tomcat がこのように消費してしまう。

vmnat.exe          2,252K
vmnetdhcp.exe      2,072K
vmware-authd.exe   6,920K
vmware-hostd.exe  60,580K
tomcat6.exe       48,424K

また Host Agent サービスが自動起動になっているにもかかわらず起動してくれない。さらにいきなりログインフォームでアカウントはわからない。結局、その Windows の Administrators なユーザーでログインできた。
とここまでで使う気が失せてしまった。やはり Ver.1.0.8 を使うことにした。ゲストOSを起動していない VMWare のサービスだけ起動しているとき、2.0 だと OS 全体で 512 MB 程度使っていたが 1.0 だと 300 MB 程度で済む。